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構造設計を妄想する

いつか我が家をみずから設計することを夢見て今のうちからノウハウを蓄積しとく。構造設計ですけどね。

構造計算の分類

構造設計 建築基準法

構造計算は建物の区分に応じた「計算方法」と「仕様規定」が決められています。それぞれの区分に応じた計算方法と仕様規定の概要を説明します。

 

1.超高層建築物

1.1.対象建築物

高さが60mを超える建築物

◇法20条一号 

1.2.計算方法

超高層建築物の構造計算

◇令81条1項◇平12建告1416「超高層建築物の構造耐力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を定める件」

1.3.適用される仕様規定

耐久性等関係規定

◇令36条1項

 

2.大規模建築物

2.1.対象建築物

木造

高さが13mを超えるもの

軒の高さが9mを超えるもの

鉄骨造

地階を除く階数が4以上のもの

高さが13mを超えるもの

軒の高さが9mを超えるもの

鉄筋コンクリート

高さが20mを超えるもの

組積造・補強コンクリートブロック造

地階を除く階数が4以上のもの

鉄筋コンクリート造と鉄骨鉄筋コンクリート造の併用

高さが20mを超えるもの

上記以外のパターンの併用構造

地階を除く階数が4以上のもの

高さが13mを超えるもの

軒の高さが9mを超えるもの

その他

平19国交告593において定めるもの

◇第20条二号◇令36条の2◇平成19国交告593「建築基準法施行令第36条の2第五号の国土交通大臣が指定する建築物を定める件」 

2.2.計算方法

高さが31mを超える建築物

保有水平耐力計算

限界耐力計算

(大臣認定プログラム)

高さが31m以下の建築物

許容応力度等計算

保有水平耐力計算

限界耐力計算

(大臣認定プロラム)

◇令81条2項 

2.3.仕様規定

保有水平耐力計算の場合

一部を除く仕様規定

限界耐力計算

耐久性等関係規定

許容応力度等計算

すべての仕様規定

 ◇令36条2項

 

3.中規模建築物

3.1.対象建築物

木造

3以上の階数を有するもの

延べ面積が500m2を超えるもの

石造・れんが造・コンクリートブロック造・無筋コンクリート

高さが13mを超えるもの

軒の高さが9mを超えるもの

上記以外

2以上の階数を有するもの

延べ面積が200m2を超えるもの

◇法20条三号 

3.2.計算方法

一次設計

(大臣認定プログラム)

◇令82条◇令82条の4

3.3.仕様規定

すべての仕様規定

◇令81条3項

 

4.小規模建築物

4.1.対象建築物

その他

◇法20条四号

4.2.計算方法

計算不要

4.3.仕様規定

すべての仕様規定

◇令36条3項

 

 

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